最終更新:2024年8月
はじめに
エンジニア向けに開発組織や使用技術などの情報を掲載しています。
会社全体やサービスについては下記をご覧ください。採用サイト
このページに記載している以上のことが気になる方は、是非カジュアル面談や選考へご応募ください!応募する
他のBookもご覧ください
SODAのことが気になっている方、カジュアル面談を受けようか検討している方
→ このままこちらのEntrance Bookをご覧ください!
最終面談・内定の前後の方、入社を検討中の方
→ 下記のEntry Management Bookもご覧ください!
開発チームの基本情報
チーム体制、開発プロセス、技術スタック、などの開発チームに関する基本情報について紹介します。
- スニダンでのメインとなるユーザ体験をUser Value Streamとして抜き出しています
- 「出品者の出品〜購入者の購入〜購入者の手元に届く」という一連の取引の流れを示しています
- 各チームが一連の取引の流れを担当し機能開発をしています。
- エンジニアリングマネジメントの観点でTeam EM、Team SRE、CTO室がプロダクト開発チームをサポートしています
- プロダクト開発を行うチームにはそれぞれ数名のWebエンジニアが所属しており、WebエンジニアがWebフロントエンド(主にVue.js)、バックエンド(主にGo)、インフラ(主にAWS/Terraform)のすべてを担当しています
- Team CとTeam Dはエンドユーザが使うモバイルアプリの開発も行うためFlutterエンジニアが所属しています
- PdMはチームごとに担当を持ち、同じプロダクト開発チームとして各種定例を一緒に行っています
- エンジニアリングマネジメントチームとしてTeam EM、Team SRE、CTO室があり、プロダクト開発チームが質およびスピード高く日々開発を進めていくためのサポートや新しい技術の調査・導入を提供しています
‣
- プロダクト開発を行う各チームでの開発プロセスです
- スクラムを参考に出来るだけアジャイルに開発しようと試みています
- スクラムを実施すること自体を目的とはしていませんが、開発プロセスの改善を進めていくと自然とスクラムに近づいている部分が多いです
- 一部チームではSprint Reviewを実施するなど、細かい部分の取り組みはチームごとに異なっており、開発プロセスに対してチームごとに独立して試行錯誤・意思決定をしています
- チーム間の情報共有も定期的に行っています
- GoとVue.jsが共存しているブロックが1つの大きなECS Serviceになっており、ほとんどの機能を提供するモノリスのようになっています
- このモノリスをモジュラモノリスとしてコンテキスト境界を明確化していくことを現在進めています
- モジュラモノリス内のコンテキスト境界が安定したら、その境界でマイクロサービスへ分割していこうと想定しています
- モジュラモノリス内でのモジュラ間の呼び出しはProtocol Buffersで抽象化しており、将来的なマイクロサービス分割を見据えています
- GitHub Actionsでは、Goのテスト、ECSへのデプロイ、Terraformの実行、を自動化しています
- 「エンジニアリングマネジメント」の定義は「管理すること」ではなく「管理しなくても成果が出る状態を作ること」と捉えています
- エンジニアリングマネジメントはプロダクトマネジメント、テクノロジーマネジメント、プロジェクトマネジメント、ピープルマネジメントの4つの領域に分けて整理しています
- 4つの領域をそれぞれのエンジニアリングマネジメントチームが分担して改善を推進しています
- Team EM自身はピープルマネジメントに注力していますが、他の領域を含め組織全体の意思決定に関わっています
技術スタック - モバイルアプリ
言語やFW
- Dart / Flutter
CI/CD
- Codemagic
- GitHub Actions
テスト
- flutter_test
ライブラリ
- Riverpod
- Flutter Hooks
- dio
- Freezed
- Firebase
VALUE & 行動指針
開発組織が重要視している価値観などを言語化したVALUE & 行動指針の紹介です。
VALUE 1. Growth First
- サービス機能開発などを進める最大の目的は事業が成長すること
- 事業成長に大きなインパクトを与えないことなら妥協することも時には大事
- 事業成長に中長期的に寄与するチーム・個人の成長もスコープに含める
‣
VALUE 2. 組織の成果を最大化する
- 事業を成長させるために個人では到達できない水準を目指し、スケールアウトできるかどうかを意識する
- 質&スピードと育成のトレードオフを常に意識して組織全体の成果を最大化する
‣
VALUE 3. 全員リードエンジニア
- リードエンジニア:役職でも役割でもなく、プロダクトや組織に何が必要か考え、相談し、実行できる人(≒自己組織化して自走できるエンジニア)という定性的な概念
- ↑の実行対象は、「プロダクト施策を実装するタスクの実装方針」、「プロダクトに不足している技術的な施策の提案・方針決定・実行」、「エンジニア組織に不足している組織的な施策の提案・方針決定・実行」など、プロダクト・組織にとって有用なものであれば何でも
‣
今後やっていきたいこと
会社として注力していきたいと考えていることを分野ごとに紹介します。
- エンドユーザに使ってもらうプロダクト機能の開発だけではなく、CSやLogisticsチームが使う社内Adminツールの機能開発も含んでいます
- システム改善も機能開発とバランスを取って進めていきたいと考えています
- DatadogやGitHub Actionsの例はわかりやすいものを挙げているだけで優先度が最も高いものというわけではありません
- プロダクト開発に関わるエンジニアが一番多いため、組織作りへの協力も欠かせません
- 組織作りに興味がある方は是非一緒に進めていきたいですし、苦手意識がある方はフォロワーシップを発揮してくれるだけで十分です
- スニダンWebフロントエンドのこれまで:
- HTML/CSSの実装をデザイナーが、Vue.js周りの実装をWebエンジニアが担当していました。
- Webフロントエンド領域の開発を品質&スピードともに高く推進していくために、2023年より専任のWebフロントエンドエンジニアがチームに所属しています。
- スニダンWebフロントエンドのこれからと募集背景:
- Webフロントエンジニアがフロントエンドの実装タスクをデザイナーと一緒に進めております。
- 今後、事業や組織の拡大に合わせて各開発チームにWebフロントエンドエンジニアが所属している体制をつくっていきたいと考えており、チームに所属するWebフロントエンジニアを積極的に募集しております。
- SREチーム発足前からDevOpsはエンジニア全員で推進してきましたが、水準をさらに上げていくために専任のSREチームが発足しました
- 開発エンジニア全員がインフラやCI/CD周りを触ることは継続しつつ、その水準を上げていくことをSREチームとしてはサポートしていきたいと考えています
- ユーザへの価値提供における品質とスピードを最大にすべく、リリース前の検査に留まらず開発プロセス全体に対してQAの観点を強化していくQAを行っていきたいと考えています
- エンジニアリングマネジメントの4領域のうち、特にピープルマネジメントとプロジェクトマネジメントにフォーカスし、組織成果の最大化を行っていきたいと考えています
課題の全体感
いま開発組織に存在している課題一覧をこちらにまとめています。
「この課題の解決を一緒にやりたい!」という方がいましたら、是非カジュアル面談や選考へご応募ください!応募する
就業環境
就業時間 | 10:00〜19:00(休憩1h含む) |
就業場所 | リモートワーク(地方在住も可) or 出社(渋谷オフィス)を自由に選択可能 |
休日/休暇 | 完全週休2日制、祝日、法定有給休暇、年末年始休暇、夏季休暇(7〜9月にいつでも使用可能な特別休暇3日付与) |
福利厚生
制度 | 概要 |
Learning制度 | 月1万円を上限として業務に関わる自身のスキルアップに繋がる技術書籍購入などの費用を負担します。退職時の返却は不要です。 |
資格取得支援制度 | 資格を取得したい従業員をサポートするため、資格取得時に奨励金として会社から受験料をお支払いする制度です。 |
リファラル採用 | 社員紹介により入社したエンジニアの試用期間終了後に被紹介者1名につき紹介者へ50万円を支給します。 |
交際費支援 | 毎月1名につき5000円までの交際費を負担します。また、新しくエンジニアがジョインした際の歓迎ランチにかかる交際費も負担します。 |
希望のノートPC貸与 | MacBook Proを貸与します。ディスプレイは希望のものを購入し貸与します。 |
Wantedly Perk | Wantedly社が提供するWantedly Perkという福利厚生サービスが利用可能です。様々なサービスで割引などの特典を利用することができます。 |
Smart相談室 | 日常のちょっとした悩みを気軽に社外の方に相談できるサービスで職場や業務のことはもちろん、プライベートな話にも利用することができます。 |
慶弔休暇 | 結婚や出産などがあった際に有給休暇とは別に休暇を取得できます。 |
その他 | 副業OK、社会保険/雇用保険完備、交通費月額5万円まで支給、定期健康診断、インフルエンザ予防接種、髪型/服装自由 |
メディア
Engineering Blog
採用情報
募集ポジション
採用プロセス(ポジションなどにより一部変更が入ることがあります)
プロセス | SODAからの参加者 | 実施内容 | 備考 |
カジュアル面談 | エンジニアリングマネージャー | SODAの開発組織や使用技術などのご紹介および深堀りを通じて、技術や組織に対する考え方などにおけるマッチ度を候補者の方に検討していただく面談です。
マッチ度が高い可能性を少しでも感じたら、是非選考へのエントリーをお願いいたします。もちろん、カジュアル面談時におけるSODAへの志望度は問いません。 | |
書類選考 | エンジニアリングマネージャー、エンジニア採用人事責任者 | 選考エントリー時に提出いただいた書類を確認し、1週間以内を目処に今後についてご連絡を差し上げます。 | |
採用面談 | エンジニア、エンジニアリングマネージャー、CTO、VPoE、VPoT | 技術面および組織面において候補者の方とSODAがマッチしているかどうかをお互いに見極める面談です。
技術面においては、エンジニアとしての課題解決力を探ることで、今後SODAで一緒に課題解決を推進していく姿がイメージ出来るかどうかを重要視しています。組織面においては、組織としての成果への意識を探ることで、今後のSODAの成長にチームの一員として貢献していく姿がイメージ出来るかどうかを重要視しています。
技術面、組織面問わず具体的には下記のようなことをお伺いします。
- 前提として、どのような問題が発生していたのか。
- 問題を解決するにあたって、どのような理由でどのような方針を決めたのか。
- 解決策を実施してみてどのような結果になったのか。
エピソードを共有いただく際には、できるだけ直近の事例で、かつ、候補者の方の中でよりインパクトの大きいものをお話いただけると幸いです。
また、定量的な値があるのであれば、差し支えない範囲で共有いただけますと幸いです。 | 3〜4回実施します。 |
オファー面談 | CTO | オファー条件をお知らせした後に実施します。
オファー承諾を検討するにあたって必要な情報を候補者の方に提供する面談ですので、オファー承諾にあたっての疑問点や不安点などを是非お話しください。
また、SODAへジョインしたあとに期待することをお伝えし、それが候補者の方が今後のキャリアとしてやっていきたいこととマッチしているかどうかをすり合わせます。 | オファー承諾を検討するにあたってまだ話していないメンバーとも話したい場合は出来る限り面談をアレンジするのでお申し付けください。 |
面談でお伺いする内容
弊社の面談では下記のような質問をさせていただいており、組織面・技術面での課題解決力をメインに判断する面談となっております。
- ソフトウェアアーキテクチャはどんなものか?
- プロダクト開発チームの構成はどんなものか?
- 開発チームで行っている開発プロセスはどんなものか?
- インフラはどういうアーキテクチャか?
これらの質問をお聞きした上で、関連した過去の課題とその解決のエピソードをお伺いしております。
課題解決のエピソードについては、STAR形式で掘り下げる形式を取っております。どのような状況(Situation)で何を課題だと捉え(Task)、その解決のためにどのような打ち手を取り(Action)、その結果どうなったのか(Result)といった質問をすることにより、弊社の面談を受けてくださった候補者の皆様のことを限られた時間の中でより理解できると考えております。
おわりに
SODAやスニダンにご興味を持っていただけた方は、ご興味のあるポジションへご応募いただけると嬉しいです!
FAQ
‣
‣
‣
‣
‣